私の読書遍歴

こんにちは、マコトです。

今回は私が今までどんな本を読んできたのかご紹介したいと思います。

小学生時代

小学4年生ぐらいまでは、特に好きな著者やジャンルがあったわけではなく、両親が買い与えてくれた本をなんとなく読んでいました。

火の鳥文庫の偉人伝のシリーズや子ども向けの雑学本、野球が好きだったので野球にまつわる本を読むことが多かったです。


ところが小学5年生になると、担任の先生が学級文庫として


松原秀行さんの『パソコン通信探偵団事件ノート』(パスワードシリーズ)を教室に置いていて、私はこれにドハマりしました!

この作品は、電子塾で知り合った5人の小学生(電子探偵団)が主人公で、身近で起きた事件をパズルや謎解きを通じて解決していくストーリーです。

中学生時代

中学生になると、あさのあつこさんの『バッテリー』シリーズにハマりました。

これは中学生の野球少年たちが真剣に野球に取り組む姿を描いた児童文学です。

私自身、中学時代は学校の軟式野球部に所属していたので、

彼らに自分を投影して読んでいた記憶があります。


また、小学生時代から引き続きパスワードシリーズを読んでいました。


高校時代

高校時代も、自分で身銭を切って本を買うことはほとんどなく、

親に勧められて、野球関係の本や雑学本・ドラマの原作やノベライズ本を読んでいました。

高校時代は、特別読書に熱中することはありませんでした。


大学時代

ところが、大学時代になると読書との関わり方が一変します。

大学は自宅から電車で約1時間半ほどかけて通っていたので、

どうしても手持ち無沙汰になってしまいます。

当時はスマホが無かったので、必然的に本を読むようになりました。



そこで何気なく手に取った司馬遼太郎『燃えよ剣』に衝撃を受けました!




なんだこの面白さは!!土方歳三ってカッコいい!!!







そこから司馬遼太郎の他の作品にも手を出し、

見事に司馬遼太郎の虜となったのです。

『燃えよ剣』と同時代を描いた

『竜馬がゆく』『世に棲む日日 』『花神』『峠』『胡蝶の夢』『最後の将軍』などの幕末物、



『国盗り物語』『功名が辻』『箱根の坂』『新史 太閤記』『関ヶ原』などの戦国物、



その他『坂の上の雲』『義経』『菜の花の沖』など

司馬作品の長編小説を通学の往復約3時間を使って読んでいました。

この電車の中で過ごす時間はあっという間で、幸せなひとときでした。


また、司馬作品の他にも

明治大学の教授の教育学者で作家の齋藤孝さんの本にも強く影響を受けました。

基本的に自己啓発系のビジネス書を数多く書いているのですが、

齋藤さんは『読書力』など読書を勧める著作を多く出版しています。

その著作で紹介されている本もたくさん読みました。



また、この頃読書メーターという読書コミュニティサイトに出会い、

いろいろな読書家さんのレビューを読むなどして

読書の幅が広がりました。


〜現在

その後も継続的に読書をしています。

毎年夏に新潮社が新潮文庫の100冊というフェアを行っており、

それに選出された本を片っ端から読んでいたこともあります(100冊読破したことは一度もない)


また最近は東野圭吾さんの作品にハマり、

デビュー作から刊行順に読みまくるということをやって


2023年12月3日、東野圭吾作品全作読破しました!!


特にお気に入りの作品は


 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』です。

東野圭吾さんはミステリー作品が多いこともあり

殺人事件などを扱うことが多いのですが、

この作品では、人殺しはなく

とても心が温かくなる安心して読むことができる作品です!


まとめ

ここまで、私のおおまかな読書遍歴を語ってきました。

これが記念すべき初ブログ記事です。

まだまだ文章力もなく読みにくかったかもしれませんが、

地道にブログ執筆を続けて文章力の向上に努めていきたいです。

また、

面白かったとか、勉強になったと思った本を

たくさん紹介していきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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